秋華神社御旅所へようこそ初めての方はこちらをクリックしてご確認ください!
告知秋華神社表門 秋華のサイトを利用する前に注意事項の確認をお願いします!
告知神社施設名称用語辞典 神社にある色々なものの名前を調べて写真付きでまとめました!
告知神社用語集No.1No.2No.3 神社にあるものの写真から名前を調べられます!

2017年4月10日月曜日

【神社ブログ】子供の頃楽しみにしていたお祭りはほとんど神社の祭祀

子供の頃は、なんとなく色々な季節にお祭りがあって、それを楽しんでいました。
それら全てが楽しみで、毎年あるお祭りの多くに参加していました。

お正月には初詣に行き、9日から11日にはえべっさん、夏には天神祭りの花火を見て、盆踊りにも行きました。
楽しかったお祭りの記憶のそこには、神社がありました。


それはそうです。
お祭りとは神社の祭祀の事なのですから。
神に願い、神に感謝するのがお祭りです。
カーニバルとは本当は意味が違うのです。

カーニバルはカトリック(キリスト教)で行う謝肉祭です。
肉を断つ前の何日かを賑やかに祝う事です。
そこから『お祭り騒ぎをする催し』をカーニバルと呼ぶようになったのです。
お祭りのような事をする事がカーニバルであり、お祭りとはそもそも日本独自のものなのです。

日本にももちろんカーニバルはあります。
でも今でもお祭りの多くが、日本の伝統や文化として行われる、神社がかかわるものなのです。
もしも神社が存在しなければ、多くの祭りが失われる事になるでしょう。
だから日本では、神社は完全に無くてはならないものになっているのです。

無くても何かしら適当にカーニバルができると思っている人もいるかもしれません。
でもよく考えてください。
何かをする時、誰が一番大変ですか。
企画して計画を進める幹事です。
概ね誰もやりたがらないし、結局そこで話が終わる事が多いです。
しかしそれを毎年定例祭として行ってくれるのが神社です。
日本は内需が強いとか言われますが、こうやってみんなでやれる企画された祭りがあるから、お金を使う場が用意されているからお金が回るのです。

神社は、人々がやりたがらない幹事を引き受け、日本に経済効果ももたらしているのです。

そうでなくても楽しい祭りをやってくれるのだから、神社の重要性が分かると思います。
日本の楽しい祭りは神社があるおかげです。
そんな神社を、私はとても大切なものに感じますね。

管理者:秋華Twitter   秋華エントランス   サイト説明

秋華神社-秋華エントランス-